吸い玉(カッピング)
【施術方法】 吸い玉(カッピング)
吸い玉とは?
吸い玉は、長い歴史をもつ中国の伝統療法です。
ガラス製の容器の中を真空状態にして患部の皮膚を吸引します。
気(生命エネルギー)と血液の循環を改善する作用が強く、痛みやコリに対しとても効果的です。
痛みもなく、痕の残らない方法で施術します。最近はエステなどの美容業界においても、カッピングとして注目されています。
吸い玉の効果
- 血液をきれいにして血行をよくする(活血)
- 気の巡りをよくする(行気)
- 体を温める(温経)
中医学では、 血液をきれいにして血行をよくする事を「活血(かっけつ)」、気の巡りをよくする事を「行気(こうき)」といいます。
吸い玉は、この行気活血作用に優れた療法です。
痛みの原因の多くは、気血の滞りです。
吸い玉を使い気血の流れをよくすれば、痛みも治まります。特に、生理痛やストレスから生じる痛みなどに有効です。
吸い玉をこう使います!
- さまざまなコリや痛みの出る患部
- 温め効果を利用して、体の冷えや足のむくみ
- 気の巡りをよくして、ストレスの除去
- 新陳代謝を上げて、美容やダイエット